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第39回「情報提供?」

ビジュアルコミュニケーションデザインで重要なのは、よい違和感を与えること。


つまり自分の伝えたい内容に誘目させるには、どうしたら良いかを理解することが大切だ。レイアウトやフォントなど形としての情報も重要だが、先ずは色彩だろう。色彩を感じることは奥が深く難しいが、デザイン力(?)を上げるのに一番重要で早道だと思う。


四半世紀前に、上野にある専門学校で色彩学を非常勤で教えていた。その際に学校側から求められていたのは、色彩検定に合格できるように教育してほしいと言われていた。

色彩学がデザインの領域でも体系化されていて検定用の教科書も多く、教える事は難しくはなかった。ただこれは、違和感がない状態にするための知識を与える事をやっていた。

良い違和感は、違和感をなくした先にあるもので、これは自分の感覚と向き合いながら体得していくことが求められる。


そのような色彩教育の先駆者としてバウハウスでも教育していたジョセフ・アルバースの企画展の「ジョセフ・アルバース授業 色と素材の実験室」を佐倉のDIC川村美術館に観に行った。11月5日まで開催とのことなので、皆様も行かれると良いと思う。なるほどという発見があると思う。


 

著者プロフィール

nusa

工学系大学でデザインを教えています。様々なデザイン・研究・教育に関わって、今まで見てきた事、今見えそうに思えることなど、自分のメモがわりに書いて行ければ良いなと思ってます。


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