人は何のために働くのか、なんてお堅いことはさておき、コロナ禍で在宅ワークも増え、多くの人の働き方がますます多様化したのでは、と思う。
筆者もご多分に漏れず在宅ワークを併用し、以前に比べ自由な働き方を模索するようになった。
今、こうして書いている原稿も、いつもと違う初めての場所、座ったことのない椅子に座って書いている。
場所を変えてみると、見えるもの、気分も変わる。
変えることで変わる。
「働」くことは人が動くこと。動くことで色々見えてくる。
先日、さらに動いて一人、近くのキャンプ場へ向かった。いわゆるソロキャンである。
周りを見渡すと、平日昼にも関わらず(笑)ソロキャンパーが結構いることに気付く。
本を読む人、PCを開いている人、呑んでいる人…仕事をしてもしなくても、
大自然の中で自由気ままに過ごす体験は心地よい。
VUCA(*)の時代と言われて久しい中で、皆さんも是非、動いて気付く、変えることで変わる体験で、自分らしい働き方や暮らしを見直してみませんか。
(*)VUCAとは、Volatility・Uncertainty・Complexity・Ambiguityの頭文字を取った造語で、社会やビジネスにとって、未来の予測が難しくなる状況のこと。
著者プロフィール
スミ
モノからコトまで、創るを日々楽しんでいます。
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