子供の頃、実家で秋田犬を数頭飼っていて物心ついた時には犬と暮らすのが自然だったのだけど、実家をでてからはペット禁止の集合住宅に住んでいたので、いつの間にか動物の居ない暮らしが当たり前になってしまった。
そこで、ショッピングモールに行くたびにペットショップを覗いて、犬や猫をみて気を紛らわしていた。犬ならポメラニアン、猫からアメリカンショートヘアーが気に入っていて、何度も連れて帰りそうになる衝動を抑えてきた。
近々転居するのだが、その転居先はペットが飼えるので、飼うか飼わないかの葛藤の日々が続いていが、いざ飼えるとなると命を預かる決心がつかず、無責任に眺めている方がよいかなというのが現時点での結論。
また旅行先で地域猫や犬を見かけると、ついつい撮影してしまう。
1枚目の写真は、動物写真家の岩合さんの番組で紹介されたオーストラリアメルボルンの古い映画館の猫。
2枚目の写真は、スペインのグラナダの下町にいた死んだように眠っている犬たち、この周りには同じような寝姿の犬が何頭もいたのに驚いた。
3枚目の写真は、倉敷の美観地区にある備前焼のお店の番犬。微動だにしない姿に感動。
まだまだあるけど、今回はここまでにします。
著者プロフィール
nusa
工学系大学でデザインを教えています。様々なデザイン・研究・教育に関わって、今まで見てきた事、今見えそうに思えることなど、自分のメモがわりに書いて行ければ良いなと思ってます。
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