本日は節分ですね。
太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、
立春の前日に邪気を払い、無病息災を願う行事を節分と呼んでいます。
豆撒きが一般的だと思いますが、
撒く豆の種類も地域によって違います。
炒った大豆の地域が大半のようですが、
私が育った新潟県では落花生を撒くのが主流です。
撒いた後に豆を拾いやすいのでおすすめです。
調べてみると、新潟県の他に落花生を撒く地域は、福島県、北海道などの北日本、産地である鹿児島、宮崎では落花生が多いということです。
気になるのは当協会がある千葉県です。
関東地方且つ、落花生生産量第一位は何の豆を撒いているのか。
毎年、千葉県成田市にある「成田山新勝寺」では歌舞伎役者や力士などが参加して豆まきが行われています。
成田山新勝寺では大豆と落花生どちらも撒いているそうです。
なんだかちょっとホッとしました。
著者プロフィール
長尾貴代
「美しいこと、美味しいもの」をこよなく愛しています。
趣味は芸術鑑賞、低山登山。
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