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nusa

第14回「久しぶりの海外」


3年ぶりに海外に行ってきた。

日本人が好きなハワイのオアフ島ではなく、ハワイ島に。


デジタル接種証明やVisit Japan Webに登録したり、今まで無かった手続きをビクビクしながらやった上で、出発。着いてみるとマスクをする人は少なく、ほぼウイズコロナの世界で、地元の人は持ってはいるので、小さな店で誰かがマスクをしていると、取り出して着用するなど配慮はしているようだった。

私も地元の人と同じくらいの基準で過ごし幸いにも感染もせず、開放的な時間を過ごせた。


それはともかく、本題は、私がハワイ島が特に好きな理由を話そうと思ったこと。

ハワイには日系人が多いのはみなさんよくご存知だと思うけど、その中でも特にハワイ島は日系人の割合が多い。その為、昔の日本の風習がハワイ風にちょっとアレンジされて沢山残っている。餅(白玉みたいな物)、盆ダンス、還暦の祝い、招きネコとか、あげればキリがないくらい。この文化がクロスオーバーされている感じが、ハワイ文化>日本文化>アメリカ文化の順に感じられる不思議さも面白い。


有名な話だけど、英語でも津波はTSUNAMIと言う。

ハワイ島のヒロに津波がきたときに、日系人1世たちが津波と言った事でそうなったらしい。


皆さんも機会があれば、ワイキキだけでなくハワイ島に脚を伸ばすと面白いものが見られると思う。

 

著者プロフィール

nusa

工学系大学でデザインを教えています。様々なデザイン・研究・教育に関わって、今まで見てきた事、今見えそうに思えることなど、自分のメモがわりに書いて行ければ良いなと思ってます。


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