第5回:メンバーコラム
「デザインとアートの違いって、何だろう(前編)」
こんにちは、Branding Design Association(以下bda)マネージャー・広報担当の長尾貴代です。
bdaのメンバーがリレー形式でコラムを執筆し、掲載しています。
メンバーコラム3人目はMIYUさんです。
「デザイン」をベースとして、「ライフスタイル」「マーケティング」「芸術・美術」「建築」などメンバーの個性が
表れた内容となっています。
お仕事だけでなく、このサイトを訪れてくださった方の生活がより豊かなものとなりますように。
そんな願いを込めてお届けします。
「デザインとアートの違いって、何だろう(前編)」(MIYU)
こんにちは、BDAのメンバー、MIYUです。
突然ですが、ずっと疑問に思っていたことがあります。
「デザイン」と「アート」の違いって何なんでしょう?
ブランディング「デザイン」協会のメンバーでありながら、いまひとつわかっていませんでした。
例えばこの何でもない赤いやかん。

この、赤くて、丸くて、可愛らしいフォルムは「アート」なのでしょうか?
それとも「デザイン」なのでしょうか?
第3回のコラムでスミさんがキャンプに行っていらっしゃいましたが、キャンプ用のやかんはよりお湯が沸きやすいように、平べったい形をしているそうです。
確かにその方が火に触れる面積が多く、実用的ですよね。
だとしたら、この赤いやかんは「アート」として作られたのか、「デザイン」として作られたのか……。
少し話題は変わりますが、10月の3連休でかなり涼しくなった軽井沢を訪れました。
周囲は紅葉し始め、その日は日差しの気持ちいい、暖かい秋の気候。
訪れたのは軽井沢町のお隣、御代田町に新しくできたMMoPという美術館やカフェなどがある場所です。https://mmop.jp/(MMoPサイト)

併設されたいくつかのレストランやカフェ、散歩道ではわんちゃんと飼い主さんが気持ちよさそうに歩いていました。
私も敷地内をゆっくりとお散歩です。中には、写真家の方が撮ったアート作品がいくつか大きく外に展示されていました。(後編につづく)
